史記 - 難攻不落、秦の函谷関

秦の函谷関

咸陽の東、霊宝にあった秦の国門

 

Google マップ

黄河の直ぐ南に、南北に伸びる台地があり、その中に東西に伸びる峡谷があります。峡谷が古道(函関古道)になっていて、この峡谷の東端に函谷関があります。

 

補足1 複数の函谷関

秦の函谷関(旧関)
漢の函谷関(新関)

函谷関 - Wikipedia

 

補足2 出来事

旧関
戦国時代(紀元前361年)、
現在の三門峡・霊宝市函谷関鎮)に作られた。

函谷関 - Wikipedia

 

紀元前299年
鶏鳴狗盗

孟嘗君 - Wikipedia

 

紀元前241年
楚の春申君が五箇国の合従軍を率いるも函谷関で敗走

龐煖 - Wikipedia

 

楚漢戦争で項羽軍に破壊された。

函谷関 - Wikipedia

 

新関
前漢の時代(紀元前144年)に、
現在の洛陽市新安県城関鎮)に新しく作られた。

函谷関 - Wikipedia

 

 

 

参考資料

函谷関 - Wikipedia

『洛陽・山門峡を訪ねて(2)』河南省(中国)の旅行記・ブログ by naokiさん【フォートラベル】

第19回校友会旅行報告III(2015年4月14,15,16日)

https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/26821/files/ioc169009.pdf

http://nitt.cocolog-nifty.com/blog/files/e7a9bae6b5b7e383bbe981a3e59490e4bdbfe888b9e381aee6978510.pdf

www.youtube.com

函谷関の戦い (紀元前241年) - Wikipedia