とにかく予防第一!身代金型ウイルス「ランサムウェア」が恐ろしすぎる
悪質で厄介、感染したらもう手の打ちようが無いかもしれない身代金型ウイルス(身代金要求型ウイルス)「ランサムウェア」について説明いたします。被害にあって手遅れになる前にご対策を。
身代金型ウイルス「ランサムウェア」とは?
ファイルの暗号化やパソコンのロックにより、金銭を要求するウイルス。
「ランサム(ransom)」は英語で「身代金」の意味。
参考
https://blog.kaspersky.co.jp/ransomware-cyber-extortion/1043/
ファイルを勝手に暗号化して人質に、有料ソフトの購入迫る:悪質な手口が融合 - ITmedia NEWS
感染したら、復元できる保証なし
犯人の要求に従ったとしても、ファイルを復元できる保証はなく、要求額を引き上げられる恐れもある。
攻撃者はコンピューターを人質にして、金銭を支払えばコンピューターに再度アクセスできるようにすると主張しますが、「身代金」を支払ったところで再びアクセスできるようにはならない、ということは知っておくべきでしょう。これは詐欺です。
https://blog.kaspersky.co.jp/ransomware-cyber-extortion/1043/
『身代金を払ってはいけません』
「データが人質だ、身代金よこせ」1億円だましとる悪のスタートアップ - 週刊アスキー
身代金を支払ったからといってロックが解除される保証はまったくありません。むしろ身代金を支払っても何も起こらず、マルウェアを開発したりまき散らしたりしている悪者の財布がふくらむだけでしょう。
https://blog.kaspersky.co.jp/cryptolocker-is-bad-news/1992/
感染前ならまだ手はある!「ランサムウェア」から大切なデータを守るには
☆ 特に、バックアップ
そして、感染予防
セキュリティソフトを導入。OS、ソフトのアップデート
怪しいサイトを閲覧しない。不明なリンクをクリックしない。
疑わしいファイルを開かない、実行しない。
疑わしいソフトをインストールしない。