人工知能(AI)の歴史(概要)

1950年代~1960年代、第1次AIブーム

・1956年、ダートマス会議

“Artificial Intelligence (人工知能)”という言葉がジョン・マッカーシーによって使われました.

人工知能の話題: ダートマス会議

 

推論と探索

ニューラルネットワーク
脳の神経回路をコンピュータ上で再現

 

1980年代、第2次AIブーム

エキスパートシステム

エキスパートシステム(専門分野の知識を取り込んだ上で推論することで、その分野の専門家のように振る舞うプログラム)

総務省|平成28年版 情報通信白書|人工知能(AI)研究の歴史

 

2000年代~、第3次AIブーム

ディープラーニング

ディープラーニング以前は人間の手で特徴量を設計していたが、ディープラーニングによって画像認識や音声認識などでコンピューターが自ら特徴量をつくりだすことが可能となった。

総務省|平成28年版 情報通信白書|人工知能(AI)研究の歴史

(以前は、将棋や囲碁で良い一手を計算する方法を人間が考えてコンピュータに教えないといけなかったが、ディープラーニングによって教えなくてもよくなった。)

 

リンク

人工知能の歴史 - Wikipedia

総務省|平成28年版 情報通信白書|人工知能(AI)研究の歴史

【5分でわかる】AI研究、60年の歴史を完全解説! | AI専門ニュースメディア AINOW